オーストラリア・パース(Perth)で27日、世界最大と称する重さ1.012トンの巨大な金貨が公開された。同地で開催される英連邦首脳会議にあわせて、王立オーストラリア造幣局(Royal Australian Mint)のパース支局が製造した。
幅80センチ、厚さ12センチ、純度99.99%以上の純金製で、5350万豪ドル(約43億3000万円)相当の価値があるという。片面にはカンガルーが、もう片面には英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の横顔がエンボス加工されている。製造には1年半を費やした。
最初本家サイトで掲載しようと思ったんだけど、発行元の王立オーストラリア造幣局でまだ公式リリースが出ていないので、現時点では断念。でも何故か公式動画があったりする、不思議。
ともあれ。1トンって、もう「金貨」ってレベルじゃないヨねえ。ギャートルズの時代のお金じゃないんだからさ(笑)。
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