[タイで洪水 世界遺産・アユタヤ遺跡群も浸水 日系企業が多い工業団地でも冠水]
[タイ国における洪水被害の当社子会社への影響に関するお知らせ(ヨシタケ、PDF)]
[タイの洪水被害のお知らせ(日本化学産業、PDF)]
[タイの連結子会社の水害による操業一時停止のお知らせ(テイ・エス テック、PDF)]
[タイの洪水被害に関するお知らせ(テクニカル電子、PDF)]
タイでは豪雨による洪水で、日本人観光客にも人気の世界遺産・アユタヤの遺跡群が浸水するなど、深刻な被害が出ている。タイ中部のアユタヤでは、およそ20年ぶりの大洪水となり、多数の住宅が水没したのをはじめ、冠水した道路を、ボートを使ったり、泳いだりして移動しなければならないなど、多くの住民が不自由な生活を強いられている。
また、自動車部品メーカーなど、日系企業が多く集まるアユタヤ北部の工業団地では、工場が冠水したりして、操業を停止する企業が相次いでいる。
タイ政府によると、7月下旬からの豪雨による洪水被害で、これまでに244人が死亡している。
先日あたりから上場企業のIRでもちらほらと「タイ」「水害」の文字が目に留まり始め、ちょいと調べてみると数か月前ほどが水害が続いていて、水浸し状態になっているとのこと。今年は暦の上でも「色々なことが起きうる、注意すべき年」という話は聞いているけど、日本だけに限らないのだな、という実感。タイは親日国としても知られているだけに、何かできることは無いのか、という感が大きいのだけど......。
コメントする