今年は節電周りで熱中症のリスクが高まり、その予防として色々な水分補給ドリンクが展開されたわけだけど、その代表格ともいえるポカリが、インドネシアで売れまくっているという話。確か東南アジアのドリンクって、ごっつ甘味が強かったような気がしたんだけど......と元記事や資料、そしてYouTubeで「pocari sweat indonesia」で検索した動画などに目を通すと、優秀な現地スタッフに適切な権限移譲を行って、現地の実情に合わせたマーケティングをしたのが良かったみたいだね。
坂東社長の「よい商品が売れるとは限らないのが市場。商品特性を理解した現地社員の提案が大きかった。今やインドネシアはポカリの第二のふるさとになった」ってのが重いなぁ、言葉として。
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