【国会図書館、東日本大震災時の手書きの壁新聞をデジタル化して公開】
【2011年10月18日 国立国会図書館で34万点のデジタル化資料を追加提供します(付・プレスリリース)】
国立国会図書館は18日、デジタル化した資料約34万点を新たに提供すると発表した。同館が所蔵す図書・雑誌・古典籍資料のほか、東日本大震災の際に壁新聞として発行された「石巻日日新聞」の号外も含まれる。
18日より、古典籍資料約5万1000点、雑誌約18万2000冊、新聞(「石巻日日新聞」号外)6点を、25日からは、戦後に刊行された自然科学分野の図書など約10万8000冊を公開する。このうち、古典籍資料約3万5000点と、「石巻日日新聞」号外6点については、インターネットでも広く公開する(他は国会図書館の施設内限定)。
まずいな。下手するとこれ、みているだけで一週間は没頭してしまいそうな感じだ(笑)......ってな位に魅力的なデータベース。以前本家サイトの記事【東日本大地震を巡る2紙の話・石巻日日新聞と東海新報】で紹介した、手書きの石巻日日新聞号外もデータとして収録されている。初号だけでなく6日分すべでが確認できるのはポイントが高いねえ。とりあえずこれだけでもチェックしておくかな。
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