該当する18日の記者会見はまだテキスト化されていないけど、映像で確認すると、25分20秒あたりから記者の質問(ソフトバンクとのメガソーラー構想云々)に答える形で知事が
「ソフトバンクの考え方がかなり動いてきてますので......どちらかといえばソフトバンクの当初話していた話が、かなり消えかかっていると。というのが実情だと思います。
(中略)
当初はそれこそ県が1億出せば後は皆ソフトバンクが面倒みるよというような非常に虫のいい話があったんでですね、それであればという感じもしておりましたけど、どうもそれはやっぱり虫のいいような話になって、最近ではあまり虫のいい話は聞こえてきませんので、あの、しっかりですね、ソフトバンクが構想を練り直してきちっとした話が出てきた時に考える」
と言及している。知事の言葉の内容が100%正しいという保証はどこにもないけれど、埼玉県知事という公的役職を持つ人物がその役職の名のもとに、公的な場で(どこぞの誰かのような「個人的な思い」では無く)公開情報として言及した文言として、こういう内容があったということですな。
他の知事へのアプローチや現在の進捗も似たようなものだったのかな、そういう雰囲気も感じられる。まぁ逆に「埼玉だけこのような対応」ということであれば、それはそれで問題なのだけどネ。
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