・結局「みるぞう」って、根ざすところは「リアルタイムアクセス解析」と同じだったりするんですよね。だからLS(※ライトニング・ストレージ。つまりココ)の方で「データ保全」「グラフ化」云々ってしたわけですよ。
今はどうやらハッシュタグベースでの分析みたいですが、これに例えば柔軟性のある番組名での抽出とか、さらに別の検索エンジン回りで時々研究成果が出てくる、文面・ページの「良い評価」「悪い評価」などとの連動表示スイッチとか(※【インターネット上の情報を収集・分析して信頼性判断の手助け材料を提示する「情報信頼性判断支援システム」開発、試作システム稼働】が一例)。
あとは、そうですね。「ニコ動」あたりともコンセプトベース的には近しい部分もあるかと。
・「みるぞう」で気がついたこと。ツイッターの利用者は若年層が多いけど、テレビ視聴者は高齢者が多い。「みるぞう」の「盛り上がり度」は必然的に若年層の意見を反映しやすくなるので、それが長所でもあり、弱点にもなるかも
昨日紹介した「みるぞう」で色々と思い付いたことをつぶやいたものについて、少々補足をした上で再編集、覚え書き。リアルタイムな情報収集とそのデータ化はまさにアクセス解析そのものだし、ツイッターからのデータ取得ということで、テレビ視聴世代層の主軸とは微妙に異なるってのもポイント。逆にこれをどのように活かしていくかが、今後付加価値を高める要素になりえるなあ、と。
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