7月下旬から始まったタイおよびカンボジアの大規模洪水は、断続的な豪雨により徐々に被害が拡大し、現在タイでは首都バンコクを含め、浸水した地域でおよそ2週間たった今も水がほとんど引かず、被災エリアも広範囲にわたっていることから、今後もさらなる被害の拡大が想定されています。
先の東日本大震災では、近隣諸国の方々より多大なるご支援をいただくなか、とりわけイオンが店舗展開するタイからは、心温まる支援金をいただきました。この温かいご支援にお応えすべく、イオンは現在店頭募金活動や、イオンマークのついたクレジットカードでの募金、さらにイオンカードのときめきポイントによる募金、ならびにイオン銀行口座への入金による「タイ・カンボジア洪水被害への災害支援募金」活動を実施したしておりますが、さらなる被害の拡大および支援の緊急性に鑑み、緊急支援物資を被災地へお届けすることを決定いたしました。
記
被災地への寄贈内容について(第二報) 総額約4,500万円
うち、災害復興支援金(約1,500万円)
●緊急災害復興支援金500万円(10月17日(月)に現地通貨でタイ政府へ贈呈)
●災害支援募金イオン1%クラブ拠出分1,000万円(タイ赤十字の要請により、動力付ゴムボートおよびガスコンロの購入に役立てていただきます)
うち、緊急支援物資(約3,000万円)
●1.5リットルミネラルウォーター約40万本(約3,000万円分)を被災地へ提供
これらの支援金および緊急支援物資に加え、駐日タイ大使館の要請にお応えして、約500万円相当のトップバリュ商品(ミネラルウォーター、おかゆ、クッキー等)を航空便にてバンコクの被災地へ空輸いたします。
先の「たまげ大福だっちゃ」で調べていた際に目に留まった話を、やっぱりこちらも覚え書き。先のトルコ地震への義援金の件といい、イオンの話はよく目につくなぁ......
タイの水害そのものについては、むしろ水が引き始めてからが勝負だろうね。いかに素早く、そして確かな状況把握と救援、復旧の支援を行えるか。情勢の悪化も伝えられているし、治安の劣化は望むところではないからねえ。
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