これまでも何度となく紹介してきた、Xbox360の立体入力デバイス「キネクト」。それを使った色々な可能性を紹介した、マイクロソフトの公式動画。あくまでも「こんなことができるかもね、できたらいいね」っていうイメージ映像。
実際には精度の問題もあるから、今すぐ実践ってのは無理なのも多い。でも、低価格で量産されているハードで、こういったデバイスを展開させた意義は非常に大きい。利用者が色々とその可能性を広げられるような仕組みを用意しているのもマル。恐らくはこの動画を見て「ああ、これくらいなら出来そうだな」と手掛ける人も出てくるんじゃないかな。個人的にはやっぱり、後半に出てくるリハビリ周りの活用に期待したいところ。
科学とか技術ってのは、やっぱりこうやって夢があるもの、想像力を補完し、体現化させるものじゃなきゃいけないんだよね。大人のエゴで押しつぶしたり妙な解釈持たせたり、変な話の材料として使っちゃいけないのよ。
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