100年近くの歴史を経て老朽化し、取り壊しが決まった米ワシントン州のホワイトサーモン川に位置するCondit Damダム。そのダムの取り壊しの一プロセスとして行われた、大規模な貯水の放水イベント。大雨が降った後、満タンになったダムが崩壊しないよう、ある程度の水抜きをすることはよくある話だけど、ここまで一度に水を流す情景ってのは珍しい。あるいはダムがその命を果てる際の断末魔にも似たような勢い。
まぁ、計画的に放水されたから、特に事故も起きずに済んだ訳ですな。「鉄砲水ってこんなんだろうなあ」というのがじわじわ伝わってくる映像でもあるなぁ、と。
(ソース:【The Presurfer】)
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