先日から【自室にテレビがある5~8歳児は47%...アメリカの子供もやっぱりテレビ好き】などで挙げている、非営利団体。本家サイトで逐次記事は掲載していくけど、やっぱり子供のデジタル機器の浸透度はかなりのもんだな、という実感。今後タブレット機が浸透していくにつれ、お絵かき帳ライクに使わせる親も増えてくるから、ますます加速がつくだろうね。
「出版物など非デジタル系の利用感覚が鈍る、成長期における知覚センス形成の妨げになるなどの理由を挙げて、幼少時にはデジタル系アイテムを使わせるべきではないとする意見も少なくない」とは今後掲載予定の記事で使うつもりの言い回し。この辺の研究ってまだ全然だから(前例がないのだから当然)、色々と怖いところもある。
これまでの「アナログのアイテム」があり、そして「デジタルのアイテム」がそれに代替する、んじゃなくてはじめに「デジタルアイテム」ありき的な生活習慣で育つ子供は、どのような行動規範をとりうるのか、何に注意すべきなのか。重要な研究課題だとは思うんだな。
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