地理学を中心にさまざまな科学の探求と啓蒙を推し進める、ナショナルジオグラフィックのプロモーション。同協会が啓蒙している世界に「誰もが」「気軽に」足を踏み入れ、疑似体験できるようにと、AR(Augmented Reality(拡張現実・強化現実)の技術を用いたもの。通行人が指定された場所に足を踏み入れスクリーンに目をやると、そこには宇宙飛行士だの恐竜だのと、多種多様な「科学の世界」に踏み入れた自分自身の姿を見出すことができる。
仕組みとしては【天使降臨を疑似体験できる駅】のそれとほぼ同じなんだけど、こういう使い方をするっていう発想は非常に素晴らしい。色々な方面で応用できる、そんな発想を抱かせてくれる内容でもある(例えば秋葉原で以下略)。
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