先日【データはPDFで保存・電子黒板メモ「ブギーボード」に保存機能搭載版「Boogie Board Rip(ブギーボード リップ)」登場】で紹介した、新型の電子黒板「ブギーボード リップ」。便利なことは便利なんだけど、何だか色々もやっとしてきた。機能のアップのされ方が中途半端なんだよね。充電寿命が400回とか(しかも電池交換は不可能)、PDF化された際の線の太さが一定とか。これなら使い捨てのタブレット機を買って専用ソフトを動かした方が安上がりかも、と思うようになった。
じゃ、「ブギーボード リップ」のメリットって何だろうと考えると、素人のために機能単純化という点が最大の特徴になる。ってことは前作の「ブギーボード」同様に、教育機関向けの大量一括配布とか、以前【3割は「ゲームや教育ゲームの利用あり」...アメリカの子供とモバイルアプリの関係】で紹介したLeapster Explorer(教育ゲーム専用端末)みたいな使い方なのかもしれない。
個人的にはこの電子黒板位のイージーさで、タブレット機が使えるようになればいいなぁ、と思っているんだけどね。任天堂あたりが将来やってくれそうな気もする。
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