ニューヨーク市でのマラソンのキャンペーンの一環として行われた、Columbus Circle駅の地下道内で展開されたプロモーション。地下道の壁に張り巡らされたパネルには、カウントダウンのあと、長距離ランナーのRyan Hall氏が「マラソン中に走る」様子が実走のスピードで映像で映し出される。通路を使う人はRyan Hall氏との疑似的な駆けっこが出来るという次第。
コンセプトとしては非常に面白いし、プロモーション効果もある。後半部分の映像では、何と本人自身が一緒に走るっていう素敵な情景も収録されている......んだけど、動画中にもある通り、ここ一般通路なんで、面白がって走っている人が、普通に通路を使う人の邪魔をする可能性が多分にあるんだよね。なんかもうちょっと工夫が欲しかったかな、って気がする。
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