[タイ洪水で日本からポンプ車派遣 排水進む]
長期化するタイの洪水で、冠水した工業団地の排水作業を支援するため、日本から派遣されたポンプ車が作業を行っています。
アユタヤ県のロジャナ工業団地には、日系企業約130社が入居しています。日本から派遣された排水ポンプ車10台と国際緊急援助隊の専門家チームが排水作業に参加しています。国際緊急援助隊・専門家チームメンバー:「(作業開始から)4日たちますけれども、水位は約50センチ以上低下しています」
【国土交通省の排水ポンプ車、17日にタイへ到着】の続報。タイに到着次第、早速活動を始めているとのこと。先の記事でも触れたけど、国内外を問わずこういう土木系の車両は「いざ」という時のニーズに対応しうるのだから、もう少しまとまった量を整備しておくのも良いかもしれない。車体に大きく日の丸を掲げておけば、国内では勇気づけられるし、国外では喧伝活動にもなるし、ね。
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