【11月10日に創刊したライトノベル・レーベル[フェザー文庫]に対するお問い合わせが急増中の件。(11/23)】 ● ――って、ここだけの話。 ワタクシ、先日某社営業さんからお話をうかがうまで、その存在すら知らなかったという(汗)。(ぉぃぉぃ) しかし某社営業さん曰く、実は他店さんも似たような状態・寝耳に水だったようでして、取次から新刊が配本されてきて初めて創刊されたことを知って驚いたケースが多かったのだとか。 確かに版元も[林檎プロモーション]さんという、コミック売場的にはあまり馴染みがない無い出版社です。 評判のよいweb小説を探し出して刊行させる方針のようですが、これがどうもいきなりトラブっているようです。 『攻撃魔術の使えない魔術師』の連載について
その間隙を突き、11月10日にあるライトノベル・レーベルが創刊されておりました。その名も[フェザー文庫]
なんでも山梨にある会社だそうですが......。
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そもそもフェザー文庫なんて知らん!という人も多いかと思います。
まだ創刊されたばかりのレーベルで、先日4冊刊行されたばかりのところ。
林檎プロモーションという、沖縄情報誌などを作っている小さい出版社のようですね。
出版側ともめて、2巻以降の刊行中止、web連載も凍結とのこと。
数日前に巡回した「本屋さん~」の方で「沖縄 文庫」というキーワードだけ覚えていて、先ほど「フェザー文庫周りで云々」という話を目にして「あれ? どこかで......」と履歴をサルベージして調べたところ、見事に繋がったので、とりあえず覚え書き。
後半の「トラぶっているようです」云々は単なる憶測では無く、記事内のリンク先の文言も確認済み。どうもオーバーキャパシティっぽい香りというか、門外漢的な分野に飛び込んだものだから右往左往している雰囲気がそこかしこに。
注意するしないは個々の判断だけど、判断の材料として存在する話は挙げておいた方がいいかなってことで。
あ。ちなみに「香り」云々ってのはまったくの素人・無経験な人物としての判断「では無い」と言う事だけ、付け加え。
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