【「RANGER」11月19日より全国公開......自衛隊でもっとも過酷な「レンジャー訓練」に完全密着!】
自衛隊の中でも非常に過酷な訓練とされる「レンジャー訓練」に完全密着した日本初のドキュメンタリー映画「RANGER」が、11月19日より全国で順次公開がスタートする。本作は、陸上自衛隊の「幹部レンジャー訓練」にカメラを入れ、過酷な訓練に耐える自衛隊員たちの姿を、延べ91日間にわたって追い続けた。
ストーリーは、8月の下旬、全国の駐屯地から27名の隊員が幹部レンジャー訓練学生として陸上自衛隊富士学校に集結するところから始まる。しかし隊員たちは初日から預託すべき教室のカギを預けず、教官の怒りを買い、学生全員に反省の腕立て伏せをさせられてしまう。担当教官は冷静・厳格で知られる主任教官・長尾1尉。 装備品、居室等の点検でも、僅かな手入れの不行き届き、乱れも許さない。ここに3か月及ぶ過酷な訓練が始まった。
東日本大地震・震災でその存在感と必要性を改めて認識させた各自衛隊。その中でも厳しい訓練で知られているレンジャー部隊の訓練を密着取材した映像。名前だけは知っている人も多いだろうけど、その実態を確認するには良い機会かも。
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