↑ Christmas Tea
クロアチアのデザイナー、Kresimir Miloloza・Jozo Matas両氏による作品。箱に入っている外観でもすでにクリスマスツリーなんだけど、箱を開けるとずらりとツリーが......と、良く見るとティーバッグの姿も。木の1本を引き抜くと、そこには2つのティーバッグが付けられているのが分かる。
で、それを写真にあるように真ん中の切り取り線から割りばしのように真っ二つにして、「半分の木」+「ティーバッグ」を2つつくり、それぞれをお湯に浸せば紅茶の出来上がり。木の葉っぱの部分がコップの縁に引っ掛かり、ティーバッグそのものを沈めない働きをしている次第。もちろんはたから見れば、ちょいとオシャレなツリー状態に。
実用性も高いし、クリスマス云々ってだけじゃなくて常用できそうなほどの魅力を持っているけど、残念ながらコンセプトデザインレベルのものなので、市販はされておらず。でも欲しいし......手先が器用な人なら自作できちゃいそう。
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