年賀状の受け付けが始まった15日、岩手県陸前高田市では、津波に流されなかった「奇跡の一本松」などが刻まれた「復興祈念ポスト」が仮設の郵便局に設置され、被災した人たちが早速、年賀状を投かんしていました。
復興祈念ポストは、仮設のプレハブで営業している陸前高田市の竹駒郵便局に設置され、15日朝、披露されました。岩手特産の南部鉄器で作られていて、側面には一日も早い復興を願い、津波に流されずに1本だけ残った「奇跡の一本松」や、岩手の詩人、宮沢賢治が闘病中に書いた「雨ニモマケズ」の全文が刻まれています。受け付けが始まると、被災した人などが早速、年賀状を投かんしていました。
このポスト、この郵便局だけではなくて、他のところにも設置してほしいよなあ。地域特産品でもあるし、シンプルなデザインに想いか強く刻まれている。先日あちこちで報じられた「デザイナー作の"津波石"より、デザインも合わせ、よっぽど出来が良い。
このミニサイズの貯金箱を創って通販するってのもありかも。やっぱり南部鉄で。そしたら買いたいな。
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