若き頃はダンサーとして活躍したものの、晩年は体力の衰えを否定できず、遠出も困難になった母親に、医者から「水泳が体力維持・回復にお勧め」と推薦されたStefan Kanetis氏。氏が母親のために呈したのは、プールへの送迎ではなく、自宅に昇降床の仕組みを持つプールを創ることだった。
......ということで、何だかカッコイイ秘密基地の様相を見せるプールだけど、実は母親思いの子供のための仕組みだったわけで。これ、かなり金かかってるんだろうなあ。深さもかなり自由が利くようになっているようだし(大陸間弾道弾の発射サイロみたいだ、と思ったのも当方だけでは無いはず)。
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