ラトビア共和国の首都リガの国際空港で繰り広げられたairBaltic社によるプロモーション。以前【3Dプロジェクションマッピングを使った巨大なピンボール】で紹介した3Dプロジェクションマッピングの仕組みを、そのまま飛行機の機体に用いたもの。この演出が優れているのは、機体をそのまま土台にしてまったくの別物として使うのでは無く、飛行機の内部に乗り込もうとする妖精たちや、飛行機の内部を疑似的に透視させるなど、舞台素材として有効に活用している事。
見せる相手が制限される(飛行場内の待合室に居る人)けど、その人達は元々飛行機を利用する機会があるのだから、アピール効率は極めて高い。なかなかよく考えられてるなあ、と感心。
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