シマンテックは11月22日、子どものインターネットの利用実態などを調査した「ノートンオンラインファミリーレポート」の最新版を発表しました。親に気付かれずにオンラインショッピングを利用する子どもの現状や、教育現場でネットを使った嫌がらせが起きていることについて述べられています。
スライドは日本語表記されてはいるものの、日本も含めた世界規模での調査結果なので、日本の実態とは幾分あわないところがあるかもしれない。それでも子供とインターネットに関する問題の現状を知る上では役に立つ素材。PDFか何かの形ででも提供してくれるとありがたいんだけどねぇ、こういうのは。
気になったのはやはり、万能デジタル情報端末の携帯電話の浸透で、問題が深刻化していること。携帯が悪い云々というのではなく、使い方を誤ったがための問題発生が目に留まる。小学生にバイクや自動車を運転させたらどうなるのかなあ、というのが分かりやすい例えかな。
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