そりゃ一人の一日あたりの時間は24時間と限られているし、すきま時間はもっと少ない。しかも似たようなゲームを二つも三つも並行してプレーできるような人はあまりいない。「ながら視聴」は必然的に一つ一つへの注力が欠けてくるし、「ゲーム」でそれをやられると、圧倒的にプレーそのものが詰まらなくなる。
だからこそソーシャルゲームは特に「1プレー時間」を短くしなきゃならないのだけど、そうなると必然的に似たようなゲームばかりが登場し、本文中にあるように「同じパターンのゲーム」がずらずらと並ぶことになる。要は「美味しい市場」では無くなってきたということ。ゴールドラッシュはすでに過ぎ去ったというところかな。
ただ、【カナダの原油確認埋蔵量が飛び跳ねた件について】の話じゃないけど、視点を変えたり技術革新、または新しい発想での切り口を見つけられれば新たな「金脈」を見つけ、大いに採掘できる可能性は十分にある。「これかな」というアイディアのあるところは独自に、あるいは資力を持ち多方向に試掘ができるところは積極的にアプローチをかけることで、新たな金脈を探す時期に来ているのかもしれない。
コメントする