【更新】[追加あり]日本一食べにくい菓子・よいとまけ、1本ものの販売再開との話

| コメント(0)

[「日本一食べにくい菓子」が復刻された理由とは]
『「よいとまけ」(アマゾン)』

↑ よいとまけ
↑ よいとまけ


北海道苫小牧市の菓子メーカー「三星」(三浦実社長)が、主力商品「よいとまけ」のカットされていないタイプを、9日から5万個限定で復刻販売する。

「よいとまけ」はロールカステラに北海道特産の果実「ハスカップ」で作ったジャムを塗り込んだ洋菓子。丸太をイメージして1953年に発売。商品名は労働者が丸太を持ち上げる際に出すかけ声から取ったという。

当初は約16センチのロールケーキだったが、「カットする際にジャムが手について食べにくい」との声が多く寄せられ「日本一食べにくい菓子」との評判が定着した。(中略)最近になって「食べづらさが懐かしい」との声が寄せられるようになり、2年ぶりの復刻を決めた。復刻版よいとまけは苫小牧、札幌などの直営店のほか、新千歳空港売店でも販売する。


アマゾンでは平気で1本が発売されてるんだけどねぇ.....※(のちに誤認と判定。最後に追加記事あり。要注意).。通販だったら自宅に直接届くし、カットする際も配慮できるからってことなのかな? まぁ何にしても外壁部分にジャムが塗り込んであるってのは面白い発想。コンビニのロールケーキでもアイディアとして取り上げたものが出てきそうな感じ(内部クリームと味わいを変えることで、生地のバリューが大いに高まるからね)。

ところで「ハスカップ」って何なんだろう。


薄く折り重なるような特徴のある樹皮を持ち、初夏に白い花をつける。果実ははじめは黄緑色だが熟すと青紫色になる。野生のものは酸味が強く甘みはほとんどなく、やせた土壌ではより酸味が強くなる。 ジャム、果実酒やお菓子などの加工用として北海道内では広く栽培される。品種改良により、甘みを増したものや多く実のなるものも広まっている。味はブルーベリーに似ている。


なるほど......これは確かに、地域特産品のアイテムとしてはポイントが高い。

★追加:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年1月 9日 08:06に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「バスルームにもソーシャルメディアの影響が」です。

次の記事は「50年前、平均寿命は女性70歳・男性65歳」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30