任天堂がニンテンドー3DSを使った「3D写真コンテスト」を開始しました。お題に沿って3DSで3D写真を撮影し、サイトに投稿すると優秀作には景品がもらえるという企画。投稿はニンテンドー3DSからのみ、3DSで撮影した写真のみ受け付けており、なにか高額な機器を使って撮った3D写真やCGは登録できません(偽装でもしないかぎりは)。投稿された写真は誰でも、3DSやPCのブラウザから閲覧可能。3DSのブラウザで見た場合は3Dで表示されます。
コンテストは1か月ごとにテーマを変え、計3回開催される予定。第1回の「3Dにしたらおもしろくなりました」は18日から2月14日まで投稿を受けつけ、2月24日に入選作が発表されます。審査員は林家ぺー・パー子夫妻。賞と景品は、任天堂が選ぶ「入選賞」(カテゴリー賞、グッドタイトル賞)が各回 130名で計390名 (景品はマリオが3DSを抱えて持つ「マリオのニンテンドー3DSホルダー」)、林家ぺー・パー子賞 が各回10名の計30名 (任天堂発売の3DSソフト一本、特製紙ケース入り)、参加賞が一度でも参加した人から抽選で計1000名 (オリジナルデザインのニンテンドーポイント プリペイドカード1000円)。
任天堂としては案外珍しい、CGMライクなコンテストの開催。写真内容の精査は逐次やっていくんだろうけど、色々な意味での試金石になるんじゃないかな。「3D」の特性を活かした写真を、3DSユーザーがどのように被写体を探して撮り、撮影し、投稿するのか。そういう観点でも興味深い。
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