ポーランド版おばあちゃんDJのWika Szmytさんは、週に3日はクラブでターンテーブルを回し、年配者向けにディスコ音楽やルンバ、サンバなどをかけている。自分がかける音楽を通じ、同性代の人たちが人生の新たな楽しみを見つけてくれることが励みになっているという。
本人も随分とおしとやかそうな雰囲気が漂う感じだし、お客もどちらかといえばお達者倶楽部的なところがあって、ディスコというより社交界のような雰囲気がある。社会構造の変化に伴う需要には、それが健全なものならどんどん供給すべきだし、いわゆる「おばあちゃんDJ」も時代を象徴する一つのシンボルのようなものではないかな。個人的には大歓迎で、是非とも日本でも登場してほしいものだね。
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