【更新】LNG・石炭・石油...震災と「要請」で使えない電力供給を代替するパワーたち

| コメント(0)

【LNG ~供給力の柱に】
【石炭 ~ベースロード担う】
【石油 ~最後の砦】


昨年3月11日に発生した東日本大震災により、東京電力は約2100万キロワットもの供給力を一度に失った。 安定供給に向けて稼働可能な設備は発電を継続するとともに、被災火力や長期計画停止火力の立ち上げ、緊急設置電源の設置を急いだ。 こうした中、火力発電の稼働を支える燃料の調達・輸送の重要性が増している。 震災以降、それぞれの燃料に求められた対応を取材した


電力周りの業界紙、電気新聞で掲載されていた、震災と「要請」後に不足している電力供給をまかなう火力発電所のエネルギーとして注視されている、LNG・石炭・石油の現状と、現場で働く人達のようすを写真でシンプルに伝えたレポート。想定もし得ない事態においても、インフラを支える人達が必死に日常生活を支えようとしている、その労苦のほんの一端が見えてくる。

震災による直接的な損害は少しずつ復旧しつつあるけど、「要請」については(今の国のトップがトップなことに加え、そのお仲間的な)妙な勢派を活気づけたこともあり、今しばらくは五里霧中状態が続くことになる可能性が高い。世の中の混乱が収束に向かうまで、しばらくはこのような「ドタバタ」体制が続くのだろうな、現場の人達も大変だな、と改めて思わざるを得ない次第。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年1月17日 07:08に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【更新】「ステマ」で問題視されなきゃならないのは、誰の行為か」です。

次の記事は「にゃーとねいちゃー」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30