先に【猫株価デジタルサイネージ、後日談】でちらりと触れたけど、先日からYouTube上にアップする動画を色々といじっている。撮影した時のファイルはもっとキレイなのに、どうしてアップロードした映像はHDにならないのだろうか......と首をかしげていた件に、どうにかケリをつけたかったから。
で、色々と調べて行くと【Windows Media HD 1080p ビデオを YouTubeに投稿】というページに行きつく。なるほど......映像ファイルを加工してアップ用のWMVファイルにする際、自動で最適化した画質を選択していたので、HD用のには成らなかったのか。ということで、「Windows Media HD 1080p(7.8Mbps)」を選んで動画作成。そしてYouTubeにアップロード。無事にHD化された......
......んだけど、縦横比(アスペクト比)が妙な感じに。説明を良く読みなおしてみると、このモードの場合アスペクト比が通常の4:3ではなくて16:9で作成されてしまうため、YouTube側が対応しきれず押しつぶされた形になってしまう。
それじゃまずいので、「HD&4:3を維持したままの動画作成はできんのかいな」ということでさらに調べたところ、【Windows Live ムービーメーカー】なら、自在に設定を変えられ、ちゃんとした調整もしてくれるとのことで、早速インストール。そしてカスタム設定で「1280×960」を創って、その設定で動画作成。
この設定で作成した動画だと1080pが出てこないので、もう少し色々と試す必要はあるけど、とりあえず最低限のミッションコンプリ、と。
で、フルHDの条件としては「有効画素数 : 1920×1080 もしくは 1440×1080/フレーム」とあるので、カスタム設定で「1440×1080(4:3)」のを創り、こちらで再度動画作成・アップロード。
録画環境を考えるとあまり意味はないのだけど、一応フルHDでも収録OK、と。
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