これはクォンタムレビテーションに関する我々の研究および実験を記録した短いモーンタージュである。 ラボの若手研究者諸氏は当該ゲーム"Wipe'Out" により触発され、当研究に着手するにいたった。
彼らは、近い将来当研究の成果により、実物大の "Wipe'Out" レースが可能になるであろうと予想している。
反重力で宙を浮く自動車をコース内で走らせて順位を競うレースゲーム『Wipe Out』。それをミニチュアレベルだけどリアルに再現しちゃおうっていうプロジェクト。もちろん実際に反重力装置を開発したわけではなく、車体に液体窒素を注入し、その窒素が気化する力で宙に浮かせた上で、コース内に配した超伝導体に電流を流すことで発生するローレンツ力で前進させるというもの。電流の強弱でスピードを変えられるあたりは、鉄道模型のコントローラーと同じ感覚かな。ん~でも窒素の気化力だけで宙に浮かばせるのは難しいっぽいから、磁力も併用してるのかしら??
それにしても、これどこの実験なんだろう。「JAPAN INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY」ってのがどうも......。【北陸先端科学技術大学院大学】だとは思うのだけど。ってソースを3つほど遡ったら、後者で確定(【Like Cool】)
※追加:大本の記事)
※さらに追加。上の「北陸先端科学技術大学院大学で確定」というのも違うっぽい。Cnetのを読むと、「それ(JAIST)に似せたロゴとしてJISTと書いてある」って表記があるので、JAISTのパロディとして創ったニュアンスだな、これ(道理で正式リリースが見つからないはずだ......)
コメントする