[震災でも落ちなかった! 石巻の巨石、受験生に人気]
宮城県石巻市の釣石(つりいし)神社で、東日本大震災でも落ちなかったご神体の巨石が人気を呼び、受験生らが合格祈願に訪れている。
本殿に上る石段横の斜面にあり、高さ約5メートル、周囲約14メートル。鳥居や社殿は津波で流されたが、石はびくともしなかった。1978年の宮城県沖地震でも落ちなかった。石段の前にはヨシで作った輪が飾られ、受験生たちは「よし合格」と祈りながらくぐっている。
元々この神社の巨石、落ちそうで落ちないということで有名だったそうだけど(動画も2008年12月撮影)、今般の震災でもその姿をそのまま残し、伝説をさらに一つ積み重ねた次第。これは確かに縁起がいい。何しろ実証拠があるんだから。
確率論的なものとか、偶然によるところもあるんだけど......まぁ本震の際、当方の自宅内でも自作の神棚が、何故かまったく影響を受けなかったことを思い返すと、あながち「偶然だろう」とも言いきれない気もするんだな。イワシの頭に何とやら、でもいいけどさ。
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