[大地震でも天井落ちない構造 清水建設が開発]
清水建設は16日、大地震に遭遇しても天井が落下しない天井部材の構造形式を確立したと発表した。 生産施設など大空間に用いる在来天井の落下防止に有効な工法。 天井25平方メートルごとに補強ポイントを設けて耐震ブレース (斜め材) を配置するとともに、野縁 (下地材) と野縁受けの接合部9カ所を耐震クリップで補強して変形を防止する。 従来の耐震天井に比べて部品点数が4~5割少ないため、コスト軽減が可能。
......と、興味深い話が電気新聞にあったので各種リリースページや清水建設のウェブサイトを確認したけれど、該当する公知情報は無し。今日明日にでもリリースが配布されるのか、あるいはこれから正式発表用に絡めるのかは不明だけど、具体的な写真・図を見たいところ。もしかすると発想の転換・コロンブスの卵的な手法を見せてくれるかもしれないと、ちょっと期待していたりして。
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