プレミア会員向けの特典として無料電子書籍貸出サービスを付与し、会員を増やす一環とし、作家には自著の宣伝ができるとのアピールもする。作家はレンタル料を(アマゾンからすれば「会員」の広報宣伝料みたいなもの)受け取れるし、本を売ることもできる。結構ステキングなシステムの「Kindle Owners' Lending Library」。
何よりも、作家(希望者)が自著を公知して「物書き」で対価を得られる機会が一つ増えたってのが素晴らしい。正直「囲い込み」が巧みすぎるんで、少々にょもるところはあるけどね。
......いま思いついたんだけど。これってブログとかの「読み物的な記事」も対象に出来るとしたら、かなり面白い事になりそうだね。今ちょっと流行ってる「有料メルマガ」とはまた別の、ビジネスモデルが出来そう。
コメントする