【美しい日本語を使いたい、ワンランク上のビジネスメールの作法】
マナー以前のビジネスメールの常識
1.メールの件名は具体的に
内容が分かる具体的な件名にしましょう。「こんにちは」「お願い」「なるはやで」は、ダメ。
2.返信メールの件名は変更しない
同じ議題であれば件名は変更せずに、「Re: 」を付加して返信しましょう。議題を変更する際は、「was: 」を使用して元の件名を残します。
3.メールの書き出しには挨拶をいれる
簡単な挨拶は忘れないようにしましょう。
例:「お世話になっております。」「お疲れさまです。」など
4.「結論→理由→詳細」の順で
メールの内容は、要点を素早く伝えるために結論から記しましょう。
5.一文一義
長い文章は読みづらいので、一つの文に一つの内容で記しましょう。
6.箇条書きの活用
要点が二つ以上ある時は、箇条書きを使用すると分かりやすくなります。
正直「was:」なんて言い回し初めて見たし、これまで受領したメールで使われたことは一度も無かったよなあ......というツッコミはさておき。基本的な部分はもちろん、ちょっとした言い回しの切り替えで、結構良くなるという事例が多数掲載されている。一読して覚えておけるものは覚えておくと、後々役に立つだろうなということで覚え書き。
「ご多用」「取り急ぎ」のところは思わず「なるほど」って思ったもんな。
コメントする