【人気ライトノベル『生徒会の一存』シリーズと、「古文単語集」が奇跡のコラボ!!】
↑ 『生徒会の一存』で古文単語が面白いほど身につく本
株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2012年1月に新刊『「生徒会の一存」で古文単語が面白いほど身につく本』を刊行しました。
ただひたすら覚えようとしても、なかなか覚えられないのが古文単語。しかし、本書では、この古文単語一つ一つのニュアンスを『生徒会の一存』シリーズのキャラクターたちが「演じて」いるので、楽しく古文単語を覚えることができます。
解説ページにはすべてイラストを配置。古文単語の意味やニュアンスがビジュアルで直感的につかめるので、記憶にも定着しやすい上、なかなか馴染みがない「古文」の世界がぐっと身近に感じられます。
また、単語の意味を補足する解説ももちろん掲載。人気講師・太田善之先生の授業さながらの、非常に興味深い内容です。ただただ暗記するのではなく、「理解」に力点を置いてあるので、知識がどんどん頭に染み込みます!
●カバーはリバーシブル仕様
カバーの裏面には「特製かけかえカバー」を印刷。
どちらも素敵なデザインです!
●本家『生徒会の一存』最新刊も同時発売!
『生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10』(富士見ファンタジア文庫)も
同時発売予定です!
以前紹介した『「らき☆すた」で化学理論が学べる時代』以外にも、「涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本」やら「改訂第2版 小学1年生 ケロロ軍曹の漢字ドリル」などが出ていたようで、今件はその第四弾。まぁ古文は化学同様に、興味が無いとなかなか頭に入らないタイプの分野だからねえ。ハードルの低いジャンルと組み合わせて、記憶の「フック」を多数用意するってのは、実は非常に有益だったりする。もちろん今件の場合は「生徒会の一存」そのものに興味が無いと駄目なんだけどネ。
作品のチョイスはともかく、この類の教材ってのは、個人的には推していきたいナ。
(最終更新:2013/08/27)
コメントする