新鮮なブルーベリーがしこたま入ったギリシャヨーグルトを、いかに効果的にアピールすべきかという課題に対する、タブレット機を使ったプロモーション。「利用者に楽しんでもらいながら、『ごっつブルーベリー入ってるんやで』的な状況を実践してもらおうじゃないか」ということで、自社サイトのページそのものをゲーム化してしまった。
ページ上部に配されたブルーベリーが、ビー玉のようにタブレット機の傾きと共にページ内部をあちこち転がっていく。そして画面右側にあるヨーグルトにうまく誘導し、一定数を納めると「ゲーム」クリア。紹介したいブルーベリーヨーグルトが出来上がるという次第。「ああ、本当にブルーベリーが盛りだくさんなんだな」というのを実際に体感できる。
この広告、利用者に実体験してもらうことで印象を深めさせるという点で、非常に面白い切り口といえる。そして効果があるかは別として、サイトの滞在時間を伸ばす働きも示すのもポイント。
日本でもタブレット機の普及率がもっと高まれば、似たようなコンセプトのプロモーションが行われるようになるかもね。
(ソース:[The ADS of the World])
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