[東証システム障害、午後には取引再開へ]
【一部銘柄の売買停止について】
【一部銘柄の売買再開について】
東京証券取引所で2日、売買システム「アローヘッド」に障害がおき、東京市場に上場している約2500銘柄のうち、東京電力やソニーの株式など241銘柄の売買が、取引開始の午前9時からできなくなった。詳しい原因は調査中だが、午後の取引が始まる0時半には、取引を再開できるという。
東証がアローヘッドを導入した2010年1月以来、システム障害がおきたのは初めて。東証のシステムを使っている札幌証券取引所も、午前9時から売買ができなくなった。単独で上場している18銘柄を含む74銘柄すべてで売買を停止している。
東証によると、アローヘッド内のサーバーに不具合がおきた。投資家からの注文は受け付けることはできるが、株価や売買の注文数などの情報を、証券会社や情報配信会社など外部に送れなくなった。そのため、投資家に公正な情報を提供できないとして、対象銘柄の売買を止めた。
今朝、ツイッター上のタイムラインで東証がどうとかシステム障害がこうとかいう話が上がり、調べてみたらあらあらこんなことが起きてました、と。原因は今のところ不明で、今後の調査の成り行きを見守りたい......というありきたりな締め方をせざるを得ないかしら。
とはいえ、例えば月替わりの2月1日とか、大きな商いがあったのならともかく、2月2日にってのはなあ......。例のうるう年周りの微調整をやって、それにしくじったのかな?
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