1月27日に行なわれた自由報道協会賞授与式におけるプレゼンに関して、スピーチを行なった日隅一雄氏本人より「謝罪と説明をしたい」旨、当協会に連絡がありました。
下記の通り、ご案内いたします。
■自由報道協会賞授与式での発言について■
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/5de3523badbeec519452cc1553de13d7
【情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄】より
これに伴って、当協会員でもある日隅氏の発言の真意を糾すため、完全フルオープンでの記者会見を開くことを求めました。日隅氏はこれを了解、日程調整のうえ、記者会見を行います。
なお、当協会は自由な言論空間を構築するための非営利の一般社団法人であり、メディアではありません。よって、個々の会員の自由な発言に制約を与えることは一切ありません。それ故、当協会は、今回の日隅氏の発言についても一切無関係であり、当然に責任を負うものではないと考えています。
とはいえ、会員のひとりの発言が混乱を招いたのは事実であり、また、ダライ・ラマ法王睨下におかれましては、昨年、当協会主催の記者会見に出席していただいたという経緯もあり、2月1日16:30、代表の上杉隆と当事者の日隅氏が、ダライラマ法王日本代表部を訪問、日本・東アジア代表のラクパ・ツォコ氏と文化・情報担当官のルントック氏と面会し、今回の日隅氏の発言を起因とする混乱をお詫びしました。また、上記経緯をすべて説明しました。
以上、ここに報告します。
今件に関しては語ることもナニかなぁ、という感は否めない。一言だけ指摘するとすれば、この表明で今協会は、グループ・組織としての体裁、あるいは体面を一切失ってしまった事。構成員に関する責任は一切問わない集団からの問いかけに、どのような企業、団体、個人がまともに応対できようか。
神は天にいまし、全て世は事もなし。
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