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↑ コンビニレジ周辺の和菓子達
先日から本家サイトでちまちまと上げている、「家計調査」データを使った消費性向に関するお話。その中で、高齢者は結構お菓子、特に和菓子をたくさん買っているという話があって(掲載はもうちょっと後)。こちらでも何度か紹介した「レジ前和菓子ワゴンセール」云々について調べていたら、こんな話があった。
「レジ前などの目立つ部分に和菓子を置くのは、高齢者に買わせることはもちろんだが、同時に『この店には自分の欲しい和菓子がある』と高齢者に認識させるため。一見さんが今後高齢者で増えてくるが、その一見さんに『和菓子が無い』と認識されると、二度と来てもらえなくなる」
なるほど。これは確かに納得がいく。和菓子が無くても距離が近いなどの理由で通うことも多分にあるだろうけど、欲しい商品を揃えているか否かってのは重要な要素だし、ましてや同業他社がそばにあればなおさら重要な要素。ワゴンを用意していないコンビニでも、レジ横にケースを置いて、最低限の品揃え「大福・団子・どら焼き」は置いてるものなあ......。
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