【「まさか違反に...」 自転車でのイヤホンやヘッドホン装着で警告850人超 警視庁】
警視庁は16日、今月10日に東京都内で一斉に実施した自転車の集中取り締まり結果を公表した。指導警告カードが交付された人は1571人に上り、うち半数以上が、道交法が走行中の装着を禁じている音楽プレーヤーなどのイヤホンやヘッドホンが原因だった。交通切符を切られた人は27人だった。
同庁は、通勤・通学時間帯を中心にそれぞれ1時間ずつ都内110カ所で取り締まりを実施した。悪質性や危険性が高いと判断された自転車利用者には、指導警告カードや交通切符が交付された。
指導警告カードを交付されたうち855人は、イヤホンやヘッドホンを装着して外部の音が聞こえない状態で自転車を運転していた。交通切符の内訳は、ブレーキ未装着が12人、警報機作動の踏切侵入などが9人、信号無視が6人だった。
残念ながら警視庁のサイト自身には今件の「公表」に該当する資料が見つからず、本家サイトでの記述は無し。ただ、自転車のマナーの問題については何度となく取り上げているし、【ヤングキングアワーズ2012年2月号 読了】などでも触れているけど、「アワーズ」で連載中の「並木橋通りアオバ自転車店」でもしばしば題材として登場している。
引用文では「知らなかった」という意見の人もいるので、ボンガボンガ公知してほしいもんだけどねえ......「並木橋通りアオバ自転車店」の昨今の話は、学校内で教本として配るぐらいのことはしてもいいんじゃないかと思う。それくらい、今件は大切な話。
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