【[お詫び]:弊社従業員のツイッター上の発言について(2012/2/17)】
2月11日午後3時半頃、弊社の運営するすき家のアルバイト従業員と名乗る人物がツイッター上の個人アカウントで、意に反して就業を強いられた腹いせに商品に異物を混入させることをほのめかす発言をしました。
弊社では当該従業員および店舗を特定し、当該発言を書き込んだ当日、書き込んだ本人(以下「本人」)が就業していなかったこと、本人の意に反する無理な就業を当該店舗の責任者が強いた事実もなかったこと、その後も異物混入の行為には至っていない旨を、本人から確認しました。
また、本人が上記の発言後に就業した時間(2月15日の20時~22時)にお客様にご提供した全商品について異物を混入させる行為がなかったことも記録から判明しました。
お客様には大変ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、このような誤解を再発させないよう、今後いっそう従業員教育を徹底してまいります。
2012年2月17日
株式会社ゼンショー
詳しいいきさつは【IT media News】の記事が詳しい。要は2/11に「すき家のアルバイト」を語る人物が「頭痛と吐き気がやばくて動けないんだけど疑われて無理やりシフト入れと言われたので肉鍋にゲロ吐いてきます」「病院行ったら胃腸風邪とかノロウイルス的な類と診断されました」などとツイートしたこと。その後は「個人特定」「そいつ当日働いてねーじゃん」などなど。
「ノロウイルス」などという固有名詞を使うあたり悪質......っていうか、感覚的に「友達への自慢的なひそひそ話」と勘違いしている感があるねぇ。放送室内でちょっと騙ったところ、そばにあるマイクのスイッチが入っていて、それが学校全校に流れてしまった感じ。
元々の人物像として「そういう類」の人だったってのもあるのだろうけど、やはり基本的なネットリテラシーの不足ってのを感じてしまう今日この頃。国会議員ですら、似たようなことを毎日のようにしているものねぇ。それこそ、総合情報学みたいな形で、小学校から科目作る必要があるのかもしれない。
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