[三毛猫「たま」の部下 新駅長に]
三毛猫の「たま」が駅長をつとめて人気の和歌山電鉄で、新たに「たま」の部下の「ニタマ」という猫が、駅長を務めることになり、18日、就任を祝う式典が行われました。
新たに駅長に就任したのは、1歳のメスの三毛猫「ニタマ」です。18日は、和歌山市にある和歌山電鉄貴志川線の伊太祁曽駅で就任を祝う式典が行われました。
小嶋光信社長から「頑張って下さい」と声をかけられると、「ニタマ」駅長は、多くの報道関係者などに少し驚いた様子で、時折、目を細めながら「ニャー」と鳴くなど愛らしいしぐさを見せていました。
このあと「ニタマ」駅長は、駅舎の入り口横に設けられたガラスケースの駅長室に初めて入ると、忙しく動き回っていました。
初代の猫駅長「たま」はすでに12歳。かなりの高齢であまり負担をかけさせたくないとのことから、しばらく前から代行の「ニタマ」も登場する場面がちらほらと。今回は正式に駅長として就任するとの話。
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