「海軍の雑用係だった曾祖父の軍隊生活を淡々と語っていく」

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【海軍の雑用係だった曾祖父の軍隊生活を淡々と語っていく】


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 20:09:44.80ID:JNypWjEk00

ばあちゃんの家で、曾祖父が生前出していた自伝をもらってきた
俺は曾祖父とは小さい頃1、2度しか会ったことがなくて
これまでおぼろげにしか知らなかったことが、詳しく書いてあってなかなか面白かったんで昔の資料と思って掲載画像を交えながら淡々と語っていく

ちなみに俺は軍隊のことは言うほど詳しくないので、そこは悪しからず

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 20:11:23.72ID:JNypWjEk00

さて、曾祖父は今に至るまで一族で唯一の職業軍人

親戚みんな身体が小さかったんで軍人に向かず、内心忸怩たる思いを抱いていたが、
海軍に行った先輩に「主計兵なら受かるんじゃね」と言われて主計兵になった

ちなみに主計兵とは炊事、洗濯、物品管理担当の言わば雑用係
「主計・看護が兵隊ならば蝶やトンボも鳥のうち」とか言われて、
戦闘員から見れば格下扱いだったらしい


もちろんフェイクである可能性は否定できないけど、描写が非常に細やかで、さらに本人提示による写真も多数されており、そのリスクは結構低いのではないかな、と。

書かれている内容は主計の立場から見た海軍のお話ということで、多くの人には意外&目新しく映るに違いない。そして内容そのものもさることながら、「語り部」の文章力の巧みさにも脱帽。「読ませる文章」の好例だね、これは。

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このページは、不破雷蔵が2012年2月22日 08:42に書いた記事です。

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