朝
Jビレッジ行きのチャーターバスに乗るため6時30分いわき駅前に移動。
作業服を来た人、ラフな私服の人、男性が多いが女性の姿もある。
バスターミナルではない場所なのですべてが原燃関係者であると予測された。
バス1台がほぼ満員となる形で出発、Jビレッジまでは海岸線沿いの道を移動。
いわき市を抜けるころには対向車は少なくなる。ダンプや警察車両がほとんどである。
震災から5ヶ月以上が経つが全半壊の家屋が手付かずの状態である。
その中にあっても営業再開や仮営業中の看板を掲げた店舗も見られる。
時間の止まったままの建物、復興へと歩み始めている建物とが混在している。
コピペしたのは2012年2月6日付のものだけど、元々は昨年8月下旬のこと。それより前の記事は震災から3か月後の2011年6月時点での話など。写真もあわせ、当時の状況が良く分かる内容となっている。専門用語は多いけど、現場の生の声が分かる、貴重な資料的レポート。多分にこういう話は報道されることが無く(「まとめるのが大変」「視聴者受けが悪い」という反応。ま、エンタメを報道とごっちゃにしているのなら、それは正しいんだろうけどね。「報道」の腕章を全部焼却処分にしなきゃいけないよね、それなら)、周知されることもあまりないけれど。
昔ならそれでおしまいだったけど、今ならこうやって、直に公知して、直に情報を得ることが出来る。
覚え書きも兼ねて。
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