↑ Vジャンプ印刷実績(部)
先ほど本家サイトであげた【ゲーム・エンタメ系雑誌の部数変化をグラフ化してみる(2011年10月~12月データ)】の中で触れているVジャンプの動向。具体的には、
同誌は印刷部数も大きい(今回期は29.7万部)が、同時に特集・付録内容とそれらに対する需要を考慮し、数万部単位での調整を行っているので、「誤差の範囲」との解釈もできる。しかし2010年第4四半期(10~12月)以降、増減の上下幅を5万~10万部単位で下方修正した気配も感じられる。今期では直近期と比較してわずかながら値を上げているか、ボックス圏そのものの回復とは程遠い。この推論はほぼ決定的なものと見てよいはず。
の部分。これの補足説明ってことでグラフを作成。元々は青色のボックス圏での動向だったのが、黄色圏に移行したような動きを見せている。まだ不安定なところがあるので、今後さらなる変動もありうるかもしれないけどね。
どうもこれとほぼ同じ時期に、複数誌が似たような動きを示しているんだよな。エンタメ系雑誌での見極めというか、変移が2010年末くらいにあったのかもしれない。
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