【MT4.Xでファイルアップロード先を便利にデフォルト指定する】
↑ 自動的に月単位でディレクトリを作成
上記画像のように、「任意のディレクトリ/年月」というパスをデフォルトで入力しているようにするカスタマイズです。
もちろん、ディレクトリ名だけとか、年だけなんてのも可能です。
(個人的にはファイルをあまりアップロードしないので年毎に分けてます)。
というわけで、やり方。
asset_upload.tmpl を編集
/tmpl/cms/dialog/asset_upload.tmpl をダウンロードしてきて編集します。
asset_upload.tmpl の1行目に以下の1行を追加します。
<mt:setvarblock name="extra_path">upimages/<$mt:date format="%Y%m"$></mt:setvarblock>
upimages は任意で指定しているディレクトリ名です。
<$mt:date format="%Y%m"$> は、年や月を出力しています。
%Yが年4桁、%mが月2桁で出力する指定です(詳しくはこちらを参照)。
/alt-tmpl/dialog/ に asset_upload.tmpl を設置
もとあった場所とは別に、MTディレクトリ以下の /alt-tmpl/dialog/ に編集した asset_upload.tmpl を設置します。
(もともとの /tmpl/cms/dialog/asset_upload.tmpl は何の変更も不要です。)
以上で、カスタマイズ完了。
詳細は元記事を参照のこと。本家は別サーバーに画像を置いているんだけど、こちらは同一内で、管理画面上から直接上げている。で、同一ディレクトリ内にファイルがあまりにも多すぎると何かとアレなんで、そろそろ名前を変えて別ディレクトリにしようかな思ったら......アップするたびに再指定。これはめんどい。ってことで、探してみたら同じ悩みを抱えている人がいたようで、解決策まで書かれていた。ラッキー。
......いや、実のところ。最初はこの通りにしてもうまく働かなくて。色々調べたら、以前別のところをいじっていたのが判明して。それを削ってこちらを入れた、と。原因追求できるまで小一時間かかったヨ。
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