[田中防衛相「米は厳守してもらう」...F35提案]
田中防衛相は29日の衆院予算委員会で、航空自衛隊が2016年度からの導入を決めた最新鋭戦闘機「F35」について、納期が遅れたり価格が高騰したりした場合、開発を進める米政府と米ロッキード・マーチン社との調達契約を取りやめる可能性に言及した。
田中氏は「納期や価格の問題が生じた場合、契約を取りやめるか、新たな機種選定に入るか、そういうことも視野に入れなければならない。(米側には)今の提案内容を厳守し、必ず実現してもらう」と述べた。
新聞では優しく語られてるけど、現実問題としては例の「沖縄問題」と同じで、不勉強な人による不用な、どころか問題視されるべき内容。動画にはそのやりとりが収録されているけど、一部で「クイズだ」何だと揶揄されているのが、単なる詭弁でしかないことが分かる(もっとも22と35のエンジン数と優位性周りで、石破議員も言い間違いしてるようだけどね)。
質問に答えないのは答えるだけの勉強をしていない、能力が無い、あるいはするつもりが無い。例の漢字テストとはわけが違う。最強だか最高だかの陣営の構成でこれってことになると、どれだけ人材が豊富なのか、結構興味がわいてきたりする。
動画内でも語られてるけど、まずは「聞かれたことはちゃんと答える」くらいの常識を持ってほしいものですな。閣僚として以前に議員として、それ以前に社会人として。
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