【更新】皮材料の価格高騰でウインナーソーセージの食感が変わる

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[ウインナー「パリッ」変わる?羊腸高騰で代替品]



弁当のおかずやおつまみに定番のウインナーソーセージの「パリッ」とした食感が変わりつつある。皮に使う羊腸の価格高騰で、メーカーが皮を軟らかいコラーゲン製に切り替えた新商品を次々と投入しているためだ。

日本羊腸輸入組合(東京)によると、最大の輸出国、中国の食生活が欧米化し、国内消費量の急増で輸出に回らなくなったためだ。さらに羊の飼育数世界一の豪州で牧草が干ばつで育たなくなり、06年に約9100万匹だった羊が、10年に約6800万匹に激減した。

そこで、代替原料として牛や豚の皮などで作るコラーゲンが注目を集め始めた。業界首位の日本ハムが昨年3月に新商品に導入、伊藤ハムが今年2月に追随。丸大食品も3月に売り出す。


もう少し詳しい話が昨月、日経産業新聞に

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このページは、不破雷蔵が2012年3月 7日 07:01に書いた記事です。

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