JRグループが3月17日に実施するダイヤ改正。「日本海」(大阪~青森)や「きたぐに」(大阪~新潟)といった定期夜行列車の廃止や、新幹線100系、300系の引退など、消滅する列車・車両が話題となっているが、東海道にはそれらの影でひっそりと消えるものがある。
もうひとつは、東海道新幹線「こだま」の車内販売の終了。JR東海は、17日以降の同「こだま」全列車の車内販売を取り止めると発表し、「弁当などは乗車前に駅売店などで購入を」と呼びかけている。
先の【ワム80000引退】とも関連した話で。「こだま」から車内販売が消えるとのこと。調べてみると確かに[該当するリリース(PDF)]が出てる。今後は車内に飲料自動販売機(ソフトドリンクのみ)があるので、そちらを使ってほしいとのこと。
需要の減少やコスト削減によるものだとは思うのだけど、万が一のトラブルで路線間に長時間停止した場合の対策って、何か考えてるのかな。食堂車や車内販売の体制は、そういう場合の保険っていう意味合いもあると思うのだけどね。
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