【オモチャのクルマと合体! iPhoneが走り出しちゃうアプリ「Makego」】 ――と言っても、もちろん実際に走り出すわけではなく、あくまで「そんな気分で遊べる」というだけ。とは言え、iPhoneとアナログなオモチャを合体させて遊ぼう、というアイデアは面白い。 動画ではレゴを使ってオモチャの車を製作、そこへ「Makego」を立ち上げたiPhoneを乗せて遊んでいる。画面には赤いレーシングカーが表示されており、給油口をタッチするとガソリン充填、車を手に持って走らせると「ブロロロロン!」と勢いよくエンジンが唸る。音や反応が加わることで、オモチャの車がぐっとそれっぽくなる。
オモチャの車と合体させることで、車がホントに走り出しちゃうiPhoneアプリ「Makego」がちょっと面白そうだ。
要は、「自動車や船など、移動交通手段のごっこ遊び」の演出ツールとしてスマートフォンを使うためのアプリケーションというわけだ。いやぁ、この発想は無かったわ。アプリ次第で多種多様な「車」や「船」っぽいものを創りだせる。元々「ごっこ遊び」なんだから、形状があまり似てないなんて気にしない。
アプリサイトで確認すると、対応しているのは「レーシングカー」「アイスクリーム販売トラック」「河川用ボート」の三種類。仕組みは「コロンブスの卵」的なものなので、やろうとすればいくらでも追加はできるよね(とりあえず、航空母艦なんてのはどうだろう)。
唯一問題があるとすれば、スマートフォン本体へのリスク。子供の玩具パーツとして使われるのだから、色々なトラブルが考えられる。それを解決するのには、もっと安いスマートフォンか、それに代替できるようなものが登場する必要があるのかな。
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