↑ ローソン某店でのプライベートブランドの垂れ幕やプレート
先日の【あんこや(ローソン) 初チェック】の話もあり、某漫画専門店に寄った際に、その店の近場にあるローソンに立ち寄った時の話。
結局そこでは「あんこや」の専用棚そのものが無く、冷蔵用のアイテムが他のスイーツと共に置かれているだけだったんだけど。その他の同社の食品系プライベートブランドの垂れ幕だのプレートだのがそこかしこに並んでいて、まるで小さなショッピングモールのような体裁になっていた。
元々コンビニでは自社独自のブランド(プライベートブランド)商品の開発は盛んだったけど、かつては「無印」的なものが多かった。でも最近は「あんこや」とか「パスタ屋」のように、疑似的な店舗なりブランドを呈して、そのお店の商品ですよ~のようなスタイルでの展開が増えてきたように思える。そしてその店を象徴するようなロゴやプレートなども一緒に提示して、コンビニの商品というよりは、そのブランドの商品であることを強調している雰囲気がある(ファミマなどの「ハハのキモチ」もその代表的なものかな?)。
こういったブランドの細分化が進むと、コンビニが小さなショッピングモールのような気がして来て、来店自身が楽しくなってくる。これもまた、時代の流れに応じた「進化」なのかもしれない。
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