[春一番、関東で12年ぶり吹かず=気温上がるも風弱く-気象庁]
【春一番って何のこと?(はれるんライブラリー)】
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立春から春分の間に吹く暖かい南風「春一番」が、関東地方では2000年以来12年ぶりに吹かなかったことが21日までに、気象庁の観測で分かった。今年は近畿、東海地方でも観測されなかった。
今年の関東地方は、3月上旬には気温が高くなった日もあったが、条件を満たす強風が観測されなかったという。
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「春一番」とは?
季節が冬から春へと変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことを言います。具体的には、2月4日ごろの立春(りっしゅん)から3月21日ごろの春分(しゅんぶん)までの間に、日本海で低気圧が発達し、初めて南よりの毎秒8メートル以上の風が吹き、気温が上がる現象のことです。この強い南風は、竜巻などの突風(とっぷう)を伴うこともあり、注意が必要です。
気象庁から公式なリリースはまだ出ていないけど、今年は関東で「春一番」と認識される南風が吹かなかったとのこと。それらしい、生温かい風は結構あったんだけどね。なんだかちょっと損した気分なのは当方だけではあるまい(笑)
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